通常、Windows95/98を最初に起動したときに『セットアップウィザード』で自動的に設定が行われますが、「接続設定」を複数作る場合は、以下の手順で行ってください。
注)ここではWindows98の画面を使用していますが、Windows95でも手順は共通となります。
デスクトップの「マイコンピュータ」
をダブルクリックします。

「ダイアルネットワーク」をダブルクリックします。

「新しい接続」 をダブルクリックします。

下図のような画面が表示されます。
以下の項目の設定をしてください
・「接続名」に任意の名前を入力します(例えばe-netなど)。
・モデムの選択
ご利用のモデムやISDNのTAのドライバを選択します。
[次へ]をクリックします。

- 次に最寄のアクセスポイントの電話番号を入力します。
アクセス番号については、こちらにてご確認ください。
・市外局番 ご利用のe-netアクセスポイントの市外局番
・電話番号 ご利用のe-netアクセスポイントの電話番号
・国番号 「日本(81)」を選択
※FLET'S ISDNをご利用の場合は、市外局番を未記入、市内局番を1492と設定して下さい。
設定が終わりましたら[次へ]をクリックしてください。

以下のウィンドウが表示されます。[完了]ボタンをクリックしてください。

ダイヤルアップネットワーク内に4.で接続名に指定したアイコンが作成されます。

※以下の設定に必要な項目は『ユーザID登録書』を参照してください。
デスクトップの《マイコンピュータ》アイコンから《ダイヤルアップネットワーク》のフォルダを開き、e-netのアイコンを右クリックして《プロパティ》を選択してください。

下図のような画面が表示されます。
以下の手順に従って設定をしてください。
「サーバーの種類」タブをクリックします。
※Windows95の初期バージョンの場合は、「サーバーの種類」はタブではなくボタンになっています。

サーバーの種類 「PPP:インターネット、Windows NT、Windows
98」を選択します。
詳細オプション チェックを全て外します。
使用できるネットワークプロトコル
「TCP/IP」のみにチェックをいれます。
設定が終わりましたら「TCP/IP設定」をクリックします。

「TCP/IP設定」のウィンドウが表示されます。以下の項目の設定をして下さい。
TCP/IP設定
「サーバーが割り当てたIPアドレス」にチェックをいれます。
「ネームサーバーが割り当てたネームサーバーアドレス」にチェックをいれます。
「IPヘッダー圧縮を使用」にチェックをいれます。
「リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使用」にチェックをいれます。
設定が終わりましたら開いたウィンドウを、いずれも「OK」して閉じてに戻ります

接続アイコン(この例では「e-net」のアイコン)をダブルクリックしてください。

「接続」のウィンドウが開きますので、以下の項目を設定してください。
・ユーザー名:ユーザID
・パスワード:接続パスワード
・「パスワードの保存」にチェック(任意)
※大文字と小文字の区別をした上で必ず直接入力モードで入力して下さい。
※FLET'S ISDN利用時はユーザ名の欄をユーザID@e-net.or.jpのようにE-mailアドレスを入力して下さい。
設定が終わりましたら[ダイヤルのプロパティ]ボタンをクリックします。

「ダイヤルのプロパティ」の画面で、以下の項目の設定をしてください。
所在地
・登録名:特に変更する必要はありません。
・市外局番:発信元(お客様)の市外局番
・国番号:「日本(81)」を選択
ダイヤル方法
・外線発信番号 ※必要に応じて設定してください
・キャッチホン機能を解除するための番号: チェックを外してください。
・ダイヤル方法 プッシュ回線は「トーン」、
ダイヤル回線は「パルス」を選択(トーン,パルスが不明な場合はNTTにお問い合わせください。)
※何度ダイヤルしても「回線が使用中」となる場合には「トーン」と「パルス」を変えてみてください。
設定が終わりましたら「OK」をクリックしてください。

以上で設定は完了です。
「接続」のウィンドウに戻りますので、[接続]ボタンをクリックして接続してください。
